日本語教師もりす

タイのチェンマイ在住の日本人のブログです。日本語教師をしています。

タイ語の文法を順番に考えていくシリーズその6

今回は、タイ語の文法を順番に考えるシリーズの続きです。

シリーズその6では、タイ語の5W1Hの質問方法をまとめます。

質問ができるようになると会話が弾みますね。

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質問の文法を覚えれば会話が盛り上がる

 

何?

まずはWHAT、つまり「何」の質問方法です。

คุณ ชื่อ อะไร ครับ

名前は何ですか(男性が質問する)

คุณ ชื่อ อะไร คะ

名前は何ですか(女性が質問する)

直訳すると「あなた、名前、何」という語順です。

「何」のキーワードはอะไรです。

知りたいものの部分にอะไรを加えると、質問表現になります。 

คุณ ทำ งาน อะไร ครับ

仕事は何をしていますか。(男性が質問する)

คุณ ทำ งาน อะไร คะ

仕事は何をしていますか。(女性が質問する)

直訳すると「あなた、する、仕事、何」という語順です。

やはりキーワードはอะไรです。

便利ですのでぜひ覚えましょう。

どこ?

よく使う質問は「どこ」という言い方です。

บ้าน คุณ อยู่ ที่ ไหน ครับ

あなたの家はどこですか(男性が質問する)

บ้าน คุณ อยู่ ที่ ไหน คะ

あなたの家はどこですか。(女性が質問する)

直訳すると、「家、あなた、ある、に、どこ」という語順です。

キーワードは、ที่ ไหนです。

知りたいものの後ろに、ที่ ไหนをつければ、場所を尋ねることができます。

まず絶対に覚えるべきなのは、「トイレどこ?」ですね。

ห้องน้ำ อยู่ ที่ ไหน

直訳すると「トイレ、ある、どこ?」です。

誰?

これはあまり使わなくても、やっていける言葉かもしれません。

でも例えば、落とし物を見つけて持ち主を探してあげたいときに、「誰のもの?」が言えると便利ですね。

นี่ ของ ใคร

これは誰の?

直訳は「これ、のもの、誰」という語順です。

キーワードはใคร、誰です。

いつ?

時間の概念がそもそも違ったりするので、注意が必要な分野です。

前回の記事でも書いたように、「昔なの?今なの?将来なの?」くらいの確認でとどめておくのが良い場面もあります。

しかし、どうしても大事な日付を確認したい、あるいは確認される場合もありますね。

มา ประเทศไทย เมื่อไร

タイにいつ来たの?

税関や警察から聞かれることのあるフレーズです。

直訳すると、「来る、タイ、いつ」の語順です。

キーワードはเมื่อไรです。

普段の会話ではタイ人の時間の感覚はざっくりしています。

が、税関や領事館は、日本並みに細かいので気を付けましょう。

なぜ?

5Wのうち、Whyの質問はいちばん上級者向けで、なくても生きていけますね。

会話において理由を聞くのはどの言語でも難しいものです。

タイ人は特に理由もなく行っていることも多いですから、「なぜ?」の意味は通じても、「理由を考える意味があるのか?」という戸惑いを見せる人もいます。

ทำไมという言葉を使うということだけ覚えておきましょう。

どのように?いくつ?どれくらい?何時?

英語のHowについては、タイ語ではいろいろな表現に分類されます。

まず、「どのように」はอย่างไรで表現します。

例えば、こんな感じです。

ไป อย่างไร

どうやって行くの?

次に、How muchの「いくら」はเท่าไหร่を使います。

อันนี่ เท่าไหร่

これいくら?

お金を聞く場面はよくありますね。

ほかにもHow old、年齢を聞く時にも使えます。

อายุ เท่าไหร่

歳はいくつ?

How many hours、「何時間」はกี่を使って、กี่ชั่วโมงと表現します。

たくさんありますので、あせらず一つずつ覚えていきましょう。

どれ?どっち?

英語でいうwhichですが、タイ語の場合、対象となる物をはっきりさせないといけません。靴の場合、「どのセット」とか、家の場合、「どの棟」とかいった感じで、それぞれにふさわしい数え方を付けてあげなければならず、難しいです。

そこで、万能な語形を覚えておくと便利です。

อัน ไหน

どれ?

このอัน ไหนというのは、だいたいどんなものでも対応できる表現で、日本語にすると「どのもの?」みたいなニュアンスになります。

例えばレストランで注文して、こちらのタイ語を店員が分からないとき、อัน ไหน คะと聞き返してきたりします。「どれですか」みたいな感じですね。

私はいまだにこれしか使いこなせていませんが、生活上に不便はほとんどありません。

もりすの感想

5W1Hを少しでも覚えると、タイ生活が容易になります。

タイに生活する日本人の方はまずこの記事に出てきた単語を覚えると、格段に生活が充実してくると思います。

シリーズその7で何を書くか…未定ですが、またぜひ当ブログを見に来てくださいませ。

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