海外滞在に必要な日本製品、その1(チェンマイ在住)
皆さま、こんにちは。タイのチェンマイ在住の日本語教師もりすです。
今回は、海外滞在に必要な日本製品をご紹介したいと思います。
「今まで外国で長期の滞在をしたことがないんだけど日本から何を持っていったらいいだろう」。
「外国に友達がいるんだけど、何を運んで行ってあげたらいいだろう」。
「近々、友達が外国に移住するんだけど、何をプレゼントしたらいいだろう」。
皆さまのこんな悩みに合った記事になればうれしく思います。
私は、タイのチェンマイからの視点で書きますので、東南アジアの場合、特に状況が似ているかもしれません。
スティック掃除機
電気製品関係は、電圧の違いがありますので注意が必要です。
日本製が便利で気に入っていても、大きくて運べない物がありますよね。
例えば、洗濯機や冷蔵庫、電子レンジなどは現地で調達することになるでしょう。
とはいえ、こうした大型の電気製品は、こちらタイの電気屋やオンラインストアでも日本製が主流になっています。
個人的な印象で言えば、SHARP、HITACHI、TOSHIBA、MITSUBISHIが多く、時々PANASONICを見かけます。
韓国製も人気です。LG、SAMSUNGなどですね。
一方で、アメリカ製やヨーロッパ製はあまり見かけません。
田舎の町でも、こんな感じでセールをしていることがあります。ちなみに7000バーツというと、およそですが25000円くらいです。さほど遠くない家であれば無料で家まで届けてくれます。
私の場合、自分で運んで持って行った電気製品は、日本製の掃除機と、ノートパソコンです。
掃除機については、友人の方々がプレゼントしてくださいました。パナソニック社のMC-BU110Jというスティック掃除機です。
「とっても使いたいけど、外国で使えるの?」と思う方もいらっしゃるでしょう。
私もとても不安でした。念入りに、製品名を検索して、タイで使えるのか検討しました。
買おうか悩んでいて、なおかつ私のような不安症の方は、説明書を公式サイトで見つけることができますので、ぜひまずは検索してみてください。
ちなみに、私が調べた結果を書きますと、説明書には、「入力AC100-240V」とあるのと同時に、「この製品は日本国内家庭用です(海外では使用できません)」とあります。
つまり2つの矛盾する情報ですよね。
しかし私は前者の情報、入力ボルトの数値を信頼してみることにしました。
その結果はというと、2018年3月から一年間毎日のように使っていますが、快適に使えています!
大きめのスーツケースであれば、片側に十分収納できるサイズですので、掃除機にこだわりたい方にはおすすめします。
ノートパソコンについて言えば、もし新しく買う予定ならば、現地で買うほうが良いかもしれません。AIUEOのようにローマ字入力ではなく、キーボード上のひらがなで入力するこだわりを持っている方は、日本で買うべきでしょうが、それ以外の方は現地で十分だと思います。
実際、タイ語で入力したい場合は、タイで買うパソコンのほうが、キーボードが断然打ちやすいと思います。LAZADAなどタイのオンラインストアで探してみましょう。
イヤホン
電気製品と言うほどではないですが、意外と大事なのが、イヤホンです。
外国語学習にしても、音がよく聞こえるイヤホンを使えば、効率が倍増です。
私が日本から運んだイヤホンは、カナル式です。
マイクも付いているので電話にも便利です。
ちなみに、オンライン日本語教師をする場合も、イヤホンはとても大事で、生徒の発音の仕組みを聞き取れるようなものを使うと、発音の改善法を教えやすいです。
電気製品関連でほかに気になるのは、携帯電話、スマートフォンかもしれません。
でもスマホについては安心していいと思います。
日本ほど値段が高い国はおそらくほとんどありませんし、SIM制限も普通はないのでいろいろ自由に使えます。
チェンマイでも、OPPOやVIVOなど安めのものから、APPLEの高めのものまで、安心して現地で選べます。
散髪用のハサミ
髪型にどれほどこだわるかによりますが、ハサミがあると便利です。
私たち夫婦の場合は、タイ人の散髪が信用できないので自分たちで助け合って切っています。
チェンマイの散髪は安いところに行けば日本円で150円程度ですが、その分、なんといいますか、ざっくりしています。
私が買ったハサミは現在在庫切れですが、参考程度に別のハサミの情報を載せておきます。
すきばさみは時々、基本はなるべくハサミで切ると、素人でもそれなりにうまく切れますよ。タイの美容院より上手だと思います(笑)
ただ、もしバリカンがあればもっと便利だなと思う時があります。
こんな感じのがあると、またまた効率倍増です。
あ、でもこれはブラウン整品だから、こっちにもあるのかもしれません。
まとめ
さて、今回はその1ということでこの辺にしておきます。
ところで、チェンマイはそれなりに都会です。
それで妻はよくこう言っています。
「ここでは、日本よりも高い金さえ払えば、なんでも手に入るよ」。
本当にその通りです。
でもせっかくなら節約したい。
しっかり準備して海外長期滞在がしたい。
そんな方のために、その2を書きたいと思います!
次回は妻の意見を含めた記事にしたいと思いますので、ぜひまた見に来てください。
読んでくださり、ありがとうございました(^^)/