チェンマイ県チャイプラカーンのご紹介
以前にすでにもりすブログを読んでくださっている方はご存じと思いますが、私はタイのチェンマイ県にある、チャイプラカーンという町(Chai Prakan)に住んでいます。
今回は簡単に、チャイプラカーンを紹介します。
本場の北タイの雰囲気を味わいたい人は、チャイプラカーンに遊びにいらしてください。
先に言っておきますが、これといった観光は何もありませんが(笑)。
さて、チャイプラカーンは、ファーンという町から30キロほどのところにある小さな町です。チェンマイ市内からは国道107号線をひたすら北に走ると、チェンダオを越えて、車で計2時間半でチャイプラカーンに到着できます。北の町、チェンライからなら2時間です。
ヒノキランド
チャイプラカーン名物といえば、以前このブログで「ヒノキランド」について紹介しましたが、2019年7月現在もはや人気に陰りが出ています。入場料が高いのが大きな原因と思われます。通りがかるのは簡単ですが、入場することはお勧めしません。
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中国村(熱水糖村)
これまた以前に掲載しましたが、チャイプラカーンと言えば、中国村の存在が独特です。中国語では「熱水糖」あるいは「新村」と書けば、またタイ語ではカタカナ書きすると「バンマイノンブア」と発音すれば通じます。国道107号から曲がった後、車で15分くらいで着きます。とてもローカルではありますが、見に行くと面白い村だと思います。
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バーンスアン
チャイプラカーンで宿泊する場所を、私はここに住んでからの九か月間、見つけられていませんでしたが、最近なかなか良い場所を見つけました。その名も、「バーンスアン」ホテルです。ただ、正しいホテル名は、サイムーンブリーリゾート(Saimoonbury Resort)のようです。英語表記で検索すると、ブッキングコムやトリップアドバイザーで見つけられます。
「バーンスアン」というのは、ホテル付属のレストランの名前です。ここの料理は値段が高めですが、おいしいですし、清潔感があります。
一皿150バーツくらいからなので、日本円で一皿500円くらいからですね。チャイプラカーン人からすると、超高いです!チャイプラカーンのレストランの相場は一皿35バーツから、つまり一皿100円くらいからですので。
しかし、それでもタイの田舎での生活経験がない日本人にとっては、まずはこういうレストランに行くのがよさそうです。
昼ランチを食べに行くこともできますし、ディナーを食べに行くこともできます。
そして、ホテルに泊まることもできます。
部屋のタイプがいろいろありまして、一部屋一泊最低1000バーツからの設定です。家族用の大きな部屋もあり、値段は3000バーツくらいするものもあります。
どの部屋も、日本語で言うコテージタイプです。全部屋、簡単な朝食付きです。
バスタブ付きの部屋もあります。
私の知る限り、チャイプラカーン内ではこのホテルの雰囲気がベストです。
夜はバーもあり、素敵な池が広がっています。
ところで、ファーンに泊まる場合は、一部屋一泊300バーツくらいで、当日泊まる場所を見つけることができます。質素ですが、雰囲気はそんなに悪くありません。選択肢もそれなりにあります。
しかし、チャイプラカーンの場合は選択肢がない(笑)。
やはり田舎なのです。
もしもタイ北部に興味がある方、チェンマイやチェンライだけでなく、チャイプラカーンにも足を運んでみてください。
読んでくださり、ありがとうございました(^^)/