タイの祝日ロイカトーン、学校の食堂、タイ文字
こんにちは、チェンマイで日本語教師をしているもりすと申します。
皆さんはタイに長期滞在したことがありますか。
日本人がタイに来て気づくのはおそらく、タイの祝日休日の多さです。
そのうちの一つ、2018年11月22日木曜日は、タイの祝日、ロイカトーンでした。
日本語表記ではローイクラトンとなっていることが多いかもしれませんが、タイ語ではロイカトーンに聞こえます。
このロイカトーン祭りの意義は、水の女神に祈り、罪の赦しを願うことらしく、灯籠を川に流すのが基本らしいです。
が、なぜか川がない場所でコムローイ(熱気球)を上げることもします。
クリスマスが実はキリスト教由来ではないのと同じように、中には、由来を知らずに何となく祭りを祝っている人もいるかもしれません。
私自身は仏教徒ではないので、ロイカトーンに関わったりしませんが、借家の大家さんや、チャイプラカーンの町や熱水糖村では祭りの準備で賑わっていました。
ロイカトーンの前の連日は各地でカラオケが聞こえてきたり花火が聞こえてきたりで、夜は少し騒がしいです。
空を見ればきれいでも、地上を見ると、危険で環境に良くない感じです。
そしてロイカトーンの次の日はというと、学校がこれまた休みになったりします。
これぞタイです。
祝日が多く、休日が多いのです。
先ほどの写真にもあるように、おそらく祭りの片づけなどあるのでしょう。
ちなみに、政府経営の学校には、食堂があることもあり、20バーツで麺やカオマンガイなどの基本メニューを頂くことができます。つまり日本円で一食70円くらいですね。
写真は熱水糖村の学校の食堂です。
そうそう、食堂と言えば、食堂で時々困るのはタイ文字のフォントが一種類ではないことです。
タイ文字フォントは少なくとも10種類はあり、時には全く読めないフォントもあるでしょう。
Sとはなんだろう?
Uとはなんだろう?
タイ語のフォントによっては、英語のアルファベットに見えることがあるのです。
でも、英語ではなく、やっぱりタイ語です。
そこで役立つのは、いくつかのフォントをざっと覚えておくことです。
タイラボさんの、省略して書かれたタイ語を読めるようになろう!【フォント比較表付き】の記事は、とても分かりやすく説明してくれています。
ただ結局のところ慣れが大事で、時間が経つとなんとなく読めてきますね。
あくまでなんとなくですが。
今回は、タイの祝日ロイカトーンと、学校の食堂、タイ文字について簡単に書きました。
読んでくださりありがとうございます。
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