ドイアンカーン(Doi AngKang、安康山)その1
今回は、チャイプラカーンから少し足を延ばして、ドイアンカーンに行ってきた時の写真を掲載します。
ドイアンカーン(Doi AngKang)は、タイ北部とミャンマーの国境付近にあるひときわ高い山です。中国人が昔、戦いに敗れ、ミャンマーを経由し、住み着いたことから、中国語の安康山という標識も所々に見かけます。
いずれこの付近の中国人たちの歴史などもまとめて掲載したいと思いますが、まだ調査不足で。。。それはまたいつかにしますね。
さて、チャイプラカーンからドイアンカーン山上までは車で1時間強で行くことができます。Nong Buaという中国人村を抜けていくルートですね。
ちなみに、ファーンからドイアンカーンへ上る道は工事中で通れませんのでご注意ください!(2018年10月現在です。地元の中国人によると、2019年3月くらいまで続くとのことでした。)
ドイアンカーンには、とても素敵な景色が広がっています。
そして、モンソーンという景色ポイントが以下の通りです。
坂がなかなか急でして、日本の坂とは雰囲気が異なります。
例えば、北海道や関東の峠は、登りなら登り、下りなら下りがずっと続くと思うんですが、ドイアンカーンは登ったり下ったりを繰り返します。
ちなみに、日産マーチに5人乗車では登り切れませんのでお気をつけください。何度も、1速で10キロとかですね。車へのダメージがひどいと思います。
でも景色はきれいです。価値はあります。
もし、チェンマイやチェンライにお住まいだったり、旅行で来られたりするようであれば、足を延ばして登ってみるのはいかがでしょうか。