外国でパソコンを買う時はWindowsを日本語化できるか注意! 店頭とネット価格の差はどれくらい?
皆さん、こんにちは、タイ在住日本語教師もりすです。
今回のテーマは、外国でパソコンを買う時にWindowsを日本語化できるか注意して購入することについてです。
また、タイでパソコンを店頭購入することとネット購入することについての比較にも少しだけ触れたいと思います。
常識なのかもしれませんが、私は全く知らなかったので、もしかしたら皆さんにも役立つかと思い、情報をシェアしたいと思います!
タイで新しいパソコンを購入したら、まさかのWindows日本語不可!
最近、私の妻のノートパソコンの調子が悪くなってきたので、新規購入を検討し始めました。
パソコンが壊れかけてきた原因はおそらくタイの温度による劣化です。
とはいっても、私はパソコンを使うのは比較的好きですが、メンテナンスしたり直したりする面では素人なので、本当の原因はわかりません。
見た感じ、パソコンの表面がはがれ、本体も曲がってしまっているので、おそらく高温による劣化が生じ、パソコン自体の冷却機能が追いついていないように思われます。
そこで、本来ならば、新しいパソコンを日本で購入して、タイに持って運んでくるのですが、今年はコロナウイルスの関係で日本帰国を断念しており、日本での購入も難しい状況です。
それで、キーボードはタイ語版になってはしまうものの、タイでパソコンを購入することにしました。実際、ほとんどの方は、普段ローマ字で文字入力しているので、平仮名表記が必要ないですよね。
妻が購入した機種は、Dell Inspiron 14インチ型 5405です。
購入した場所は、チェンマイのセントラルフェスティバルのIT CITYです。
チェンマイのセントラルフェスティバルの電子製品フロアは、様々なショップが並んでいて、店頭で選ぶにはなかなか便利な場所だと思います。
さて、機種の詳しい説明は置いておくとしまして、写真を見ていただくと、Windows10とはっきり書いてありますよね?
私たちはこれですっかり安心してしまいまして、今までAMDを買ったことがなかったので、AMDとINTELの違いの方に注目してしまいました。
しかし!
ここが大きな注意点!
外国でパソコンを買う時はWindowsを日本語化できるか確かめなければなりません!
私たちは、田舎町チャイプラカーンから都会チェンマイまで旅をして購入しましたので、滞在ホテルで新パソコンを開いてみたのですが、いろいろ設定しても、Windowsの設定が日本語になりません。
そしていろいろ検索してみたところ、外国でWindowsパソコンを買う場合、Windows 10 Home Single LanguageというOSのパソコンに注意しなければならないようです。
Windows 10 Home Single Languageとは、簡単に言うと、タイに当てはめていうならば、「Windowsの基本設定画面はすべて英語表記しかできないですよ」という意味です。
これ、外国語アレルギーがある日本人にとってはかなりつらいと思います。
ある程度英語が分かるとしても、パソコン使用中のいざ困った時に、英語で指示が出てくるのはかなりストレスだと思います。
とはいっても、私のようなパソコンにそれほど詳しくない人間は、英語で使い続けるのが一番簡単な道に思えてしまいます。
パソコンに詳しい方は、「ガルマックス」様のサイトがとても参考になると思います。どうやら、なんとか日本語化する方法があるようです。
さらに、中国語版Windows10というのもあるらしく、もしも中国語版Windows10を買ってしまった方は、「マネー報道」様のはてなブログがとても参考になると思います。
いずれにしても、結論。
外国でパソコンを買う時はWindowsを日本語化できるか確かめなければなりません!
あるいは、外国語がとても苦手な方は、少し手間がかかっても日本でパソコンを購入したほうがいいかもしれませんね。
タイでのパソコン購入、店頭とネットの価格の差はどれくらい?
以前、タイでスマートフォンを購入する場合の価格比較について書きましたが、スマホは価格差がほとんどありませんでしたね。
morris-is-japanese-teacher.hatenablog.com
しかしながら、パソコンの場合は価格に少し差が出るようです。
店頭価格は27,990バーツ。
LAZADAやSHOPEEなどの通販サイト価格は26,480バーツ。
電子製品会社Advice社の通販サイト価格は26,790バーツ。
通販で買っても、送料は無料のようですし、景品も店頭と同じように付いてくるので、金額的には通販サイトで買う方がお得かもしれません。
単純計算で通販の方が1,500バーツほど安いですね。日本円だと今現在、5,000円くらいですから、結構大きいと言えば大きい。
しかしながら、妻と私はタイでパソコンを買うなら、店頭の方が安心だと感じています。
何を買う時もそうなんですが、日本以外の場所で何かを買う場合は、実際に自分の目で確かめられるに越したことはありません。もちろん、大きすぎるものなど自分で運べないものは通販も便利でよく利用しますが、パソコンやスマホは店頭もメリットがあると思います。
店員さんたちも、基本的にどの店でも親切に対応してくれて、日本よりもいろいろ融通が利きやすいと思います。
ただし、5,000円の差は大きいと言えば大きいので、この比較を、考える材料にしていただければいいと思います(^^)/
では、今回は、外国でパソコンを買う時にWindowsを日本語化できるか注意して購入することについて、また、タイでパソコンを店頭購入することとネット購入することについての比較について簡単にご紹介しました。
パソコン購入考えている方はご参考ください。また、将来の備えとしてお友達にシェアしてあげてください。
長い文章読んでくださり、ありがとうございました(*'ω'*)
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