タイ生活でのアリ対策(蟻を苦手な方、記事後半は閲覧注意!)
皆さま、こんにちは。
チェンマイ県チャイプラカーンに無事に引越しが終わり、少し落ち着いて来たところで、アリ対策、アリ退治の話を簡単にしたいと思います。
チェンマイ市内のコンドミニアムで生活していた頃は、アリ(蟻)と言えば、小さなアリが時々部屋を通過している程度で、さほど気にしていませんでした。
アリで何かを思い出せと言われて、強いて言うなら、古着屋に行ってこのTシャツが60バーツで売られていたくらいかな。
これをタイのチェンマイまで持って来て売った人が見てみたい。
この古着屋には、こんなのも。
どっちも結構汗かく仕事だよ、きっと汚いよ、とか思って全然欲しくないけど、タイ人はつゆも知らずに買ってしまうんでしょうね。ちなみに、日本のクラスTシャツもたくさん売られていました。文化祭、学校祭、体育祭とかでクラスで名前を入れて作るアレです。
さて、話が逸れてきましたので、そろそろ本題に入ります。
タイの田舎の一軒家で暮らす場合、おそらく皆さん経験するのが、アリとの戦いです。
最初は引越しで精いっぱいで気にならないかもしれませんが、ちらほら出てきます。アリさんたちが。
もちろんアリを気にせず共存できるのが一番理想的だとは思いますが、都会育ちの私にはそれは無理です。
そこで、まずやってみるべき対策は、日本が誇るアリ退治の兵器、「アリメツ」です。
日本のアマゾンさんで手に入ります。
タイ関連のブログを読んでいると、日本から持参すべき物リストに、「アリメツ」が含められていることがあります。私も、賛同します。
アリの通り道を見極めたなら、「アリメツ」というこの蜜をセットし、しばらくすると、アリさんたちが勢ぞろいです。礼儀正しい並び方ですね。
この後、アリさんたちは蜜を巣に持ち帰るそうです。
夜寝る前にセットして、朝起きてみると。
わお。
ない。
蜜がない。
アリもいない。
失敗したのかな。
しかしどうやら、これは成功のようです。
なぜなら、その夜はアリが出てきては弱っていて、いつのまにかお亡くなりになっていました。巣にダメージを与える「アリメツ」、すごいです。
タイに長期滞在にする場合は、「アリメツ」をぜひお買い求めください。
ちなみに、「アリの巣コロリ」がタイにも売っていまして、それも有効のようです。私は「アリの巣コロリ」は家の入り口に設置しました。小さいアリが頻繁に通る場所だったので、効果がありました。小さなアリには「アリの巣コロリ」、大きなアリには「アリメツ」の方が良さそうです。
ここからはアリ嫌いの方は閲覧注意
ところで、アリへの攻撃開始から4日目くらいに、アリの動きが盛んになります。
たくさんのアリたちが家を動き回るようになります。
そこで、次のアリ対策に移ります。
それはタイでだいたいどこでも手に入る、アリ殺しチョークです。
夜寝る前に、家の中のアリが通る道に線を引き、朝起きると、チョークの上を通ったアリはお亡くなりになっているというアリ対策グッズです。
ちなみに、アリがチョークの上を二、三度通ったからといって、すぐに死ぬわけではありません。観察しても無駄ですので、チョークを引いたら、できればマスクをして寝ましょう。
でも、威力は抜群のようです。
というのも、証拠をお見せしますね。
虫を見るだけで無理という方は、決して見ないでくださいね。
これはチョークを引いて寝た朝に集めたアリたちです。
まとめ
アリ対策には、「アリメツ」がおすすめ。でも、アリが大量に出始めたら、チョークで退治するのも実際的。
最後まで読んでくださり、アリがとうございました!